固定価格買取制度
 「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」は、FIT(Feed-in tariff)制度とも呼ばれ、再生可能エネルギーで発電した電気を、電力会社が一定価格で買い取ることを国が約束する制度です。電力会社が買い取る費用を、電気をご利用の皆様から賦課金という形で集め、今はまだコストの高い再生可能エネルギーの導入を支えていきます。この制度により、発電設備の高い建設コストも回収の見通しが立ちやすくなり、より普及が進みます。
 
 
 
 対象となる再生可能エネルギー
 
    太陽光発電
太陽の光エネルギーを太陽電池で直接電気に換えるシステム。家庭用から大規模発電用まで導入が広がっています。
    風力発電
風の力で風車を回し、その回転運動を発電機に伝えて電気を起こします。ウインドファームのような大型のものから、学校等の公共施設に設置される小型のものもあります。
    水力発電
水の力で発電機を動かし、電気を起こします。水の流れを利用したり、需要期に水量を調整するものなどがあります。小型の水車から、大規模なダム設備など様々です。
    バイオマス発電
植物など、生物を由来とした燃料を基に発電させること。その種類により様々な分類がされています。
    地熱発電
主に火山活動による地中熱を用いて作られた水蒸気により発電機を動かし、電気を起こします。国内各地で導入され始めています。
 
購入単価および購入期間
平成28年度からの変更点
(1)太陽光発電設備「設備認定を受けてから、当社と接続に係る契約を締結した日」時点での購入単価等を適用いたします。(2)太陽光発電設備以外「接続契約申込みを当社が受付した日」、「設備認定を受けた日」のうち、いずれか遅い時点での購入単価等を適用いたします。

平成28年度の調達価格と調達期間(平成28年4月1日~平成29年3月31日)

調達価格や調達期間は、各電源ごとに事業が効率的に行われた場合、通常必要となるコストを基礎に適正な利潤などを勘案して定められます。具体的には、中立的な調達価格等算定委員会の意見を尊重し、経済産業大臣が決定します。
 
 電源 調達区分調達価格1kWh当たり 調達期間
出力制御対応機器
設置義務なし
出力制御対応機器
設置義務あり
太陽光
10kW未満
(余剰買取) 
31円33円10年間
 10kW未満
(ダブル発電・余剰買取)
25円27円
10kW以上24円+税20年間
 風力 20kW以上22円+税20年間
20kW未満55円+税
洋上風力 ※1 36円+税
地熱15,000kW以上26円+税15年間
15,000kW未満40円+税
水力1,000kW以上30,000kW未満24円+税20年間
200kW以上1,000kW未満29円+税
200kW未満34円+税
既設導水路
活用
中小水力
※2
1,000kW以上30,000kW未満14円+税15年間
200kW以上1,000kW未満21円+税
200kW未満25円+税
 
※1 建設及び運転保守のいずれの場合にも船舶等によるアクセスを必要とするもの

※2 既に設置している導水路を活用して、電気設備と水圧鉄管を更新するもの

 
バイオマス発電 
電源バイオマスの種類バイオマスの例調達価格1kWh当たり調達期間
バイオマスメタン発酵ガス(バイオマス由来)
下水汚泥・家畜糞尿・
食品残さ由来の
メタンガス
39円+税20年間
間伐材等由来の
木質バイオマス
2,000kW未満間伐材、主伐材※340円+税
2,000kW以上32円+税
一般木質バイオマス・農作物の
収穫に伴って生じるバイオマス
製材端材、輸入材※3、
パーム椰子殻、
もみ殻、稲わら
24円+税
建設資材廃棄物建設資材廃棄物、
その他木材
13円+税
一般廃棄物・
その他の廃棄物
剪定枝・木くず、
紙、食品残さ、
廃食用油、黒液
17円+税
 

 ※3 「発電利用に供する木質バイオマスの証明のためのガイドライン」に基づく証明のないものについては、建設資材廃棄物として取り扱う。

> くわしくは、こちらをご覧ください。


  営業時間 及び 定休日

営業時間
 09:00 ~ 18:00
(午前9:00から午後6:00)

定 休 日  日曜日、祝日     
   第二・第四土曜日

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